糸島の豊かな農作物を育む広大な田畑へ向け、側溝を水が流れています。
実はこの側溝は、50年以上も前に当社で製造された「コンクリート製品」であり、今なお、私たちの生活を「現役選手」として支えて続けています。
一見すると現在の「コンクリート製品」も同じように見えるのですが、実は中身は大きく異なり、現在の製品は当時と比べ、大幅な環境負荷の低減を実現しながら製造されています。
時代の変化、地域の成長とともに必要とされる
「コンクリート製品（モノ）」も「工事（コト）」も大きく変化してきました。
インフラ整備も、耐震化・長寿命化・環境負荷の低減へとシフトしており、SDGｓへの貢献も相まって、今後もその流れは加速すると考えます。
この変化に応え続け、地域社会の課題を解決するために、私たちは挑戦を続けています。

一方、変わらないものもあります。
それは、「地域の安全と未来を支える」という想いです。
こどもたちのために、これから生まれてくる新しい命のために、
できる限り良い形で地球環境を引き継ぐために
2013年より新たに「環境エネルギー事業部」を創設し、再生可能エネルギーの普及にも取り組んでいます。
今後、さらに脱炭素化を推進し、企業としての責任を果たしていきます。

「和合努力」を体現し、人として、企業として
キョーワはこれからも地域の安全と未来を支える挑戦を続けていきます。